昨日、私の勤めていたメーカーでもあるフォナック社より、待望の充電式補聴器のワークショップに参加してきました。
画期的なのが、これまで補聴器と充電池の電圧が合わなかったことを技術的に克服し、製品化したことです。
3時間の充電で、24時間使用できます。
来年以降、複数のメーカーから充電式の補聴器が発売になる情報がありますが、先駆けてフォナック社が発売します。
これまで、面倒だった電池の入れ替えをしなくていい。電池室から入り込む湿気、ホコリの心配が無いなどの利点もあります。
来年は、充電式補聴器がトレンドになるかもしれません。
インパクトは充電式に目が行きがちですが、補聴器の音にも手を加えられています。
専門的な話をすると、新プラットフォームのビロングシリーズになりました。これは、ベンチャーシリーズの進化版でオートセンス(オートプログラム)・サウンドリカバー2・ダイナミックレンジを拡張した新たなアルゴリズムを採用し、音のメリハリが非常に良くなっています。音楽や映画を楽しむ人には臨場感のある音になっていましたよ

発売は12月20日
お問い合わせ・試聴、大歓迎です。資料請求だけでもご連絡お待ちしています。